未来工業株式会社様の回答
阿部淳一様
お世話になります。
ご質問の件につきまして、IV線配線ではなく、あくまでもケーブル配線であれば、保護管扱いになりますので、法規的にも問題はありません。
耐侯性に付きましては、使用場所・使用方法に左右されるため、具体的な年数はわかりかねますが、人工的な促進暴露試験データがございますので、そちらをお送りいたしたいのですが、残念ながらデータでのご用意がございませんので、FAX番号をご連絡下さい。
お手数をおかけ致しますが宜しくお願いいたします。
未来工業株式会社
営業企画課
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松下電工株式会社様の回答
阿部淳一 様
CD管の露出配管についての件
弊社商品のご愛顧誠に有難うございます。
お問い合わせの件、回答させて頂きます。
合成樹脂可とう電線管としての扱い上、法的にCD管は、埋設専用です。
ただし、ケーブル等の保護管として使用する場合、電線管扱いでないため使用に関しての制限は、ありません。
露出、隠ぺい配管では、管材に難燃性を要求されています。
PF管が難燃性であることに対し、CD管は難燃性がありません。
その意味で、露出、隠ぺいで使用する場合、ケーブル工事であっても、PF管を推奨しています。
PF管の耐候性は、現在継続評価中ですが、屋外暴露で10年経過した状態では、特に異常はありません。
今後共、宜しくお願いします。
松下電工株式会社
配管機材事業部 - 商品技術部
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